- ポンドドル
- エントリー根拠:売り目線からの戻しによるサポレジ転換
- 結果:-55pips

トレードの経緯
14時、4時間足のセットアップ確認で売り戦略へ

7月3日水曜日、注目したのはポンドドル。
14時の時点で4時間足で明確なセットアップを確認。短期的に売り目線を持っていたけど、この時にレジサポ転換した抵抗線を背にした4時間足の売りセットアップが完成。
このタイミングで売りエントリーを決断。正直、ここは素直に下がってくると思っていたけど…。
読みは外れ、逆に踏み上げ展開に

エントリー後の値動きは、まるでこちらの思惑をあざ笑うかのようにストレートに上昇。
結果、このポジションは損切り。
ただ、その後も抵抗線を実体で超えることができずに小さく次の売りセットアップが見えてきた。
小さなセットアップからの再チャレンジ

15分足で小さなセットアップが完成。
今回のような大きな上下動が起こる場面では、短期足での切り替えしが次のトリガーになることが多く、再度の売りエントリーへ。
このポジションでは、まずはヘッジポジションを利確。ここで確実に利益を得て、残りの本命ポジションをホールド。
この時、狙っていたターゲットは1時間足ベースで見たターゲットB。到達すればカウンタートレンドラインをブレイクでき、4時間足や日足レベルの波につなげていけるポイントと見ていた。
実際、そこに向けての動きは一気に加速。
一時は+80pips近い含み益。
“よし、今度こそ…”と思ったけど。
またしてもの全戻し、利確逃しの連鎖

結果として、ターゲットAとカウンタートレンドラインに到達した途端、売りのエネルギーが消えた。
そしてまたしても全戻しの展開。
結局、再度のトレードも建値付近で撤退することに。
この一連の流れ、言ってしまえば”利確逃し”。
このチャートパターンではタッチしたら決済するという方法しか利益をとる手段はなかったんで、利確できなくてもまぁ失敗ではないけど。
それにしても痛すぎる。
利確のルールを見直そうか、それとも入る場所が悪いのか
伸びない相場で足掻いている気がする。僕はトレンドが好きだ。なので最初の押し戻しでポジションを切りたくない。それが最近の伸びて切られてに繋がっている。
週末にちょっとルールの見直しをしてみようと思う。