チャンスに乏しい週。月末の忙しさも相待って、エントリーができる限られたセットアップに出会えなかったのが残念。なので24日以降の相場を見返してみます。
ドル円

私のトレードルールでは、エントリー可能ポイントは緑の矢印1ヶ所のみ。(25日13:00)
昼過ぎだったので仕事の都合上、チャートを見ておらずエントリーが間に合いませんでした。このエントリーポイントも撤退位置が微妙すぎて、持ちすぎると全戻しにあっているし、かといって途中で撤退するポイントも見られないので、仮にエントリーしたとしてもコスパが悪いトレードになっていたかなと。
15分足に落とすといくつか拾えそうなポイントが散見されたけど、あまり無理をする必要もない環境だったのでスルー。
ユーロドル

買い目線ではあったけど、この動きはなかなか拾えない。チャート前で監視していたらエントリーしていたポイントが全くないわけではないけど、そもそも押しが浅すぎて入りにくい。これも15分足レベルのトレードしかできない展開。
ポンドドル

ユーロドルと同じく押しは浅いけど、この矢印のポイントは日足のチャネル上限ライン。このラインを抜けて一応試しが入っているので監視できていれば入ったポイント。ただポジション数は落とすトレード。注意点は、拡大型トライアングルが継続しているのでトレンド方向に素直に付き合えないこと。デイトレで終わらせるべき相場環境。
相場環境と今後の見通し
- ドル円は波を収縮させているので、来週あたり明確な動きが出てほしい展開。テクニカルが効きにくい時は、相場の意思がチャートパターン形成中であることが良くあること。なので明確なパターンを形成された後に素直に追随したい。
- ユーロドルは引き続き買い目線。ただ、強めの押しがないとポジションを持ってもデイトレレベルで終わってしまう。
- ポンドドルはスイングターゲットに到達。チャートパターン的にも切り下げてから上昇ブレイクしているので、今後の展開が読みにくい。
今週はあまり興味深い展開にはならなかったので、トレードできずにトレード記録も更新できず、申し訳ありません。
来週こそは面白い記事を書けるような展開を期待します!