- ドル円
- エントリー根拠:前日ターゲットラインまでの押し目でセットアップ完了。1時間足20MAでサポート。
- 時間:7月16日 17時30分 ロングエントリー
- 損切り:21時30分の指標前後に撤退
- 最終損益:−29pips(指標直後にストップヒット)


トレードの経緯
17:30 前日のターゲットまでの押し目でセットアップ確認

ドル円において17時30分ごろ、前日に設定していたターゲットラインまでの押し目を確認。その価格帯で1時間足20期間移動平均線もサポートしており、買いの追随が入りやすい局面と判断し、ロングでの仕掛け。
追随は入らず、ただ下がるわけでもなく揉み合いに

エントリー後、価格は伸び悩み、揉み合い状態に突入しました。
1時間足20MAに抑えられる格好になっていたため、21時30分の重要指標発表を前に、万が一の展開に備えてヘッジポジションのみ微損撤退。
指標発表と同時に急落

指標発表と同時に急落が発生し、ストップロスがヒット。−29pipsの損失が確定。
その後、日足レベルで包み足が形成されており、方向感が掴みにくくなっています。ロング勢も一時的な様子見に転じており、今の相場環境では強いセットアップが現れない限り、安易なエントリーは危険かなと。
相場環境総括
意識されるターゲットを明確に抜けており、日足のチャネルの上値もまだまだ余裕があるため、上昇トレンド継続かと思いきや急ブレーキに遭遇。日足で包み足が発生したということは、ロング勢の損切りが多発し様子見に移行したと見る。
こうなると途端にタイミングを測るのが難しくなる。4時間足での明確な安値切り上げが欲しいところ。
相場環境まとめ
- ドル円・・・引き続き上昇トレンド継続中。ただ、チャートパターン形成期に突入中。
- ポンドドル・・・昨日の強い吹上で売り勢力が様子見に移行。こちらもレンジ。
- ユーロドル・・・ポンドドルと同様。
ということで、主要3通貨共に急いでポジションを仕込むフェーズではなくなりましたね。